taichelsea1005’s diary

プレミアリーグのチェルシーについて色々綴らせてもらいます。

フランク・ランパード解任について

チェルシーファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか?僕は車の卒業検定に落ちてしまいました!その上チェルシーのない週末を過ごしているため、気分が上がらない日々です。f:id:taichelsea1005:20210328140649j:image

 

さて、今回はまだ2回目のブログという事で、慣れない点が多々ありますが、「フランク・ランパード解任」について個人的に思うところを、書かせて頂こうと思います。少し前の話題ではありますが、お付き合い頂ければ幸いです。

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チェルシーFCフランク・ランパードの解任に踏み切ったのは、現地時間1月25日の出来事でした。僕はその情報を最初に見た時、何より驚きました。解任されるなどとは微塵も思っていなかったからです。

たしかに、当時のチェルシーのチーム状況は良くありませんでした。リーグ戦直近8試合で2勝1分け5敗。当然チェルシーの様なクラブの残して良い成績ではないですし、結果はもちろんのこと、内容も正直絶望を感じるようなものでした。

しかし、それでも僕はまだ解任はないだろうと思っていました。監督に見切りをつけるのが早いことで有名な我らがオーナー、ロマン・アブラモビッチ氏でも、クラブの偉大なレジェンドであるランパードには、もう少し時間を与えると思っていたからです。(どうやら今回はアブラさんというよりは、女帝様が絡んでらっしゃるみたいですね。)

兎にも角にも、大方の予想を裏切り、ランパード政権は約18ヶ月ほどで幕を閉じることとなってしまいました。

僕は解任の報道を受け、まず驚き、そしてかなりのショックを受けました。「心にぽっかり穴が開く」みたいな表現をよく見かけますが、まさにそのような状態になりました。やはりランパードが現役の頃は、チェルシーの選手の中でも1番好きな選手でしたし、正直ランパードが監督であるなら、今年1年くらいは中位でシーズンを終えても我慢できる自信はありました。ランパードには長期政権を築いて欲しかったですし、監督としてもトロフィーを掲げる姿が見たかったというのは、今でも変わらぬ想いではあります。

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とはいえ、ランパードに対する厳しい意見や、クラブの決断を称賛する意見に、賛成できるところが多くあることも事実です。

まずは夏の大型補強です。チェルシーは補強禁止処分で貯まったお金をここぞとばかりに使い、ビッグサマーを起こしました。将来が有望な若手選手から、不安視されていた守備陣には経験豊富なベテランなど、かなり的確な補強をできたと思います。しかし、結局それらの選手の能力を最大に引き出すことが出来なかったのは、ランパードの監督としての経験値の低さが露わになってしまったのかなと思います。

他にも、試合後の選手批判や、試合中の交代の遅さなどにも、ランパードの監督としての未熟さが出てしまっていたと思います。

もちろん、ランパードが監督として未熟であるなどと言うことは、誰もが分かっていた話ではあります。しかし、サッリ監督が去ってしまった当時のチェルシーの状況的に、頼める監督はランパードくらいしかいなかったのも事実です。なので、ランパードチェルシー託すのであれば、長いスパンで計画的にチームを作って行って欲しかったと言うのが本音ではあります。

 

しかし今のチェルシーの状況を見ると、監督解任時期は正しかったのかもしれない、という気もしてきます。おそらくこれ以上負けが続いてしまうと、ランパードの顔にさらに泥を塗ってしまうことになりますし、彼の監督キャリアにも大きな影響を与えてしまいます。さらに、後任の監督次第ではCL圏内も狙える位置にいましたし、ベスト16のアトレティコ戦にも希望が持てるタイミングでした。(本当に後任がトゥヘル監督で良かったです笑)f:id:taichelsea1005:20210402035141j:image

さらに、「これがチェルシーのやり方で、短いスパンでの監督交代で強くなってきた歴史がある。」と言う意見も当然あると思います。もちろん長期政権をみたい気持ちもありますし、それがクラブレジェンドランパードであれば最高でしたが、レジェンドであると言う理由で、妥協すると言うことが無かったことを評価する意見もあると思います。

チェルシーファンの全員が全員、ランパードがきっかけでチェルシーを好きになったわけではないと思います。エデン・アザールという素晴らしい選手や、コンテ監督時の強いチェルシー、はたまた夏の大型補強でチェルシーに興味を抱いた方もいらっしゃるかもしれません。そういった方に言わせてみれば、レジェンドだかなんだか知らないが、早く強いチェルシーが見たいと思うかもしれません。

まとめ

なんだか自分でも何を言っているのかわからなくなってきましたので、ここらで纏めさせて頂きます。

今回の件は、何が正解か本当に難しい問題であるとは思います。しかし、今のチームの状況を見ていると、全く間違っていた判断であったとは思いませんし、しかめ面をするランパードなんて見なくて良いなら見たくありません。

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けどもし、彼にその気があるのであれば、どこかで監督としての経験を積んで、もう一度チェルシーの為に戦ってほしいという気持ちはあります。彼がもう一度スタンフォードブリッジに帰ってきた時は、みんな暖かく迎え入れてくれるでしょう。その頃には彼のラストゲーム時のように、腕章はマウントが巻いているかもしれませんね。

 

 

こんな長くて稚拙な文章を最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。ランパード解任をめぐっては皆さん様々な意見があると思いますし、どれも正しいものだと思います。今の僕にできることは、ランパード監督の功績を忘れずに、トーマストゥヘル監督の率いるチェルシーを全力で応援することだけです。

 

さて、それでは繰り返しになりますが、最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます!

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よろしくお願いします。

チェルシーファンの皆さん、はじめまして。この度は自分のチェルシーへの想いなどを文章にしてみたいと思い、ブログを開設してみました。拙い文章が多くなることと思いますが、よろしくお願い致します。

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さて、今回は初めての投稿となりますので、軽い自己紹介とさせて頂きます。

僕は大阪に住む大学生のチェルシーサポーターです。周りにチェルシーサポーターの友達は全くおらず、リバプールファンとシティファンの友達がいるくらいです。自分自身は幼稚園の頃からサッカーを始め、高校を卒業するまではずっとボールを追いかけていました。実は中学1年生の頃にイギリスにホームステイをしたことがあるのですが、夏休みということもあって、スタンフォードブリッジには行けていないですし、チェルシーを生観戦したこともありません。コロナが収束すれば、いち早くイギリスに行きたいと思っています。

僕がチェルシーを好きになったきっかけ

僕がチェルシーを好きなったきっかけは、09-10シーズン、チェルシーvsスパーズの試合を初めて観て、勝利したチェルシーの青いユニフォームが、当時の僕にはとてもカッコよく写ったことがきっかけです。当時のスパーズは、モドリッチやベイルなんかもいましたが、3-0でチェルシーが勝利したはずです。(当時スパーズはトットナムなんてBS放送では呼ばれていたと思います。もしこの試合スパーズが勝っていたら、僕はスパーズサポになっていたかもしれないと思うと、、、)

僕はその試合を祖父母の家で観ていたのですが、初めて観たイングランドプレミアリーグというもののレベルの高さに、小学生ながらに圧倒されたのを今でも覚えています。

当時のチェルシーペトル・チェフジョン・テリーフランク・ランパードディディエ・ドログバをはじめとした素晴らしい選手達が揃っており、とても魅力的なチームでした。f:id:taichelsea1005:20210327235659j:image

中でも僕の1番のアイドルはランパードでした。豪快なミドルシュートを放ったかと思えば、中盤から前線へ飛び出してシュートを決めたり、とにかくMFとは思えない得点力が最高でした。あとイケメンでしたね。ランパード解任について思うところは、またどこかで書けたら良いなと思っています。

まとめ

さて、あまり長く書いてしまってもあれなので、今回はこの辺りで終わらせて頂きます。今後もチェルシーに関する事を思うままに書かせて頂こうと思っています。今のチェルシーは、僕が好きになった頃のチェルシーを超える力があると思っています。CLをもう一度優勝することも、プレミアリーグを優勝することもできると思っています。それでは最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました!f:id:taichelsea1005:20210328013900j:image